暗号資産(仮想通貨)市場は、週明けから軟調な展開を迎えています。前週に続いて下落が続いており、市場全体のセンチメントはリスク回避に傾いています。
週末に中東での軍事的緊張が高まったことも、仮想通貨市場の重荷となっているとか考えられるでしょう。
その中で主要3銘柄であるビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)は、それぞれ重要なサポート水準付近で推移しており、テクニカル面での攻防が続いています。
ビットコインは、先週金曜日から6万5,729ドル付近のサポートで下げ止まっており、3日時点では6万6,000ドル付近で取引されています。
このサポートが持ちこたえて反発した場合、上値の目標は統合レンジ上限の7万1,746ドルとなります。
日足チャートの相対力指数(RSI)は39と中立の50を下回っており、弱気モメンタムが強まっていることを示しています。
一方、移動平均収束広散法(MACD)は2月15日に強気のクロスオーバーを示しており、この状態は現在も維持。このような市況では、次に伸びるアルトコインを探す投資家も多いです。
イーサリアムは先週、統合レンジ上限の2,149ドル付近で上値を抑えられ、3日時点では1,940ドル付近で推移。下落が続いた場合、統合レンジ下限の1,747ドルが次のサポートとして意識されます。
リップルは先週からフォーリングウェッジのトレンドライン下限付近でサポートを探っています。このトレンドラインは週次サポートの1.30ドルとほぼ重なっており、重要な支持帯を形成していると見られます。
この水準を割り込んだ場合、2月6日安値の1.11ドルへの下落が視野に入るでしょう。

主要銘柄が調整局面にある中、ビットコインのスケーリング技術を活用した新興プロジェクトBitcoin Hyper(HYPER)が市場関係者の注目を集めています。
Bitcoin Hyperは、ビットコインのブロックチェーンをベースとしたレイヤー2ソリューションで、ソラナの仮想マシン(SVM)を採用することで高速かつ低コストの取引処理を実現しています。
2025年5月のローンチ以降、プレセールでは3,169万ドル以上を調達し、機関投資家おもび個人投資家双方からの関心の高さを示しています。
プレセール終了後には、主要な仮想通貨取引所への上場も期待されており、今後の動向が注目されます。
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